【人への投資~成長と分配の好循環~】
8月23日(土)、ピュアリティまきび(岡山市北区)において、連合岡山「2025地域活性化フォーラム」を来賓・構成組織・加盟組合・関係団体から約100名の参加のもと開催しました。
フォーラムは2部構成で行い、第1部では連合本部 労働条件・中小地域対策局 局長 小菅元生 氏による「地域における賃金相場の形成と格差是正」をテーマに、2025春季生活闘争の取り組みの総括と課題や「地域ミニマム運動」を通しての課題解決などについて講演を受けました。
続く第2部では、公益財団法人 日本生産性本部 執行役 山根木 晴久 氏がコーディネーターを務め、岡山労働局 局長 森實 久美子 氏、連合本部 労働条件・中小地域対策局 局長 小菅元生 氏、岡山県商工会議所連合会 専務理事 髙橋 邦彰 氏、山陽新聞社 論説委員会 客員論説委員 岡山 一郎 氏、山陽学園大学 総合人間学部 言語文化学科 3年生の杉岡 京佳 氏がパネリストとなり、パネルディスカッションを行いました。
労働行政、労働組合、経営者、学識経験者、学生のそれぞれの立場から「人への投資~成長と分配の好循環~」をテーマに「人への投資」の意味や、若者と地域を結びつけ、岡山の魅力について学ぶ取り組みの重要性など、それぞれの知見から活発な意見交換が行われ、それぞれの立場からできる「人への投資」について参加者と一緒に考えを共有しました。








