10月15日（日）～16日（月）の２日間、（財）国際労働財団JILAFが取り組んでいる海外労働組合指導者招聘事業としてアフリカチーム12名をお迎えし、岡山県内における労働に関する行政機関や職業訓練施設、工場施設等を視察しました。

10月15日（日）の１日目は、ハローワーク岡山や岡山県庁、ポリテクセンター岡山を訪問し、事業説明を受けるとともに、見学・体験・意見交換を行いました。

　また、連合岡山の役員との意見交換も行い、自治体行政（県・市町村）に対する政策・制度要求と提言や最低賃金の取り組み、2018年７月豪雨災害への対応などついて説明し、活発な情報交換を行いました。

　10月16日（月）の２日目は、ＪＦＥスチール西日本製鉄所倉敷地区を訪問し、工場見学や意見交換を行いました。

　また、岡山城や備中国分寺なども巡り、岡山の歴史と文化にも触れていただきました。

　この度の国際労働財団（JILAF）アフリカチーム訪日団受け入れに際し、訪問・意見交換の場を提供していただきました皆さまに感謝申し上げます。