【私たちの地域活性化～くらしを守る新しい標準（ニューノーマル）を創ろう～】

　８月21日（日）、ピュアリティまきび（岡山市北区）において、連合岡山「2022地域活性化フォーラム」を来賓・構成組織・加盟組合・関係団体から約100名が参加のもと開催しました。
　当フォーラムは２部構成で行い、第１部として岡山大学学術研究院社会文化科学学域 准教授の土岐将仁 氏による「コロナ禍が顕在化させた職場における課題と中小企業・労働組合」をテーマに、目指す地方創生や至近の労働法制改正を踏まえた労働組合の役割り・課題など、多角的な視点から講演をいただきました。
　続いての第２部では、土岐准教授がコーディネーターを務め、岡山労働局 局長の成毛節 氏、岡山商工会議所 地方創生委員長の吉田大助 氏、岡山大学 法学部の青木環奈 氏、連合本部の芳野友子 会長がパネリストとなり、パネルディスカッションを行いました。
　労働行政、経営者、学生、労働組合のさまざまな立場からコロナ禍における地域社会の活性化について、それぞれの取り組みを交えながら課題や不安、期待することなどの意見交換を行い、参加者と一緒に共有をはかりました。