８月１日（木）、岡山県へ「就職差別撤廃」に向けた要請を行いました。

　岡山県 産業労働部 宮本部長に対して、連合岡山 森会長、部落解放岡山県共闘会議 鳥越議長 から、それぞれ要請書を提出し、その後、意見交換を行いました。

　森会長からは「連合は就職差別をはじめ、あらゆる差別を無くしていくため、取り組みを進めている。個人の能力や適性ではないところで判断され、働くことと直接関係のないことで、職業を選択する機会が奪われることは、絶対にあってはならない。企業に対して人権教育や啓発活動など、環境づくりに向けた一層の取り組みをお願いする」と申し入れました。