【2024春季生活闘争の基盤整備を要請！】

　２月26日（月）、春季生活闘争の取り組みの一環として、森会長、濱村副会長、難波事務局長、事務局２名による岡山労働局への要請行動を行い、連合岡山 森会長から岡山労働局 成毛局長へ要請書を手交しました。

　申し入れ書の手交後には、①基盤整備として、（１）「パートナーシップ構築宣言」のさらなる拡大と実効性の強化、（２）内閣官房および公正取引委員会が公表した「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」の周知・相談対応と実効性の強化、（３）「価格交渉促進月間（９月・３月）」「下請取引適正化推進月間（11月）」の取り組みの強化、（４）中小企業などへの各種支援策の周知・活用促進とさらなる拡充、（５）地方版政労使会議の定期的な開催、②地域別最低賃金の地域間額差の是正、③最低賃金引き上げに向けた中小企業・小規模事業者支援策の周知徹底、④長時間労働の是正、⑤全ての労働者の雇用安定、⑥60歳以上における雇用と処遇、⑦ハラスメント対策と差別禁止、⑧次世代育成支援対策推進法による支援強化、の８点について要請しました。