【人への投資～私たちの学びが地域の未来をつくる～】

　８月26日（土）、ピュアリティまきび（岡山市北区）において、連合岡山「2023地域活性化フォーラム」を来賓・構成組織・加盟組合・関係団体から約90名が参加のもと開催しました。
　当フォーラムは２部構成で行い、第１部として岡山県産業労働部 次長の庄 英利 氏による「岡山県の大学と連携した地域産業の振興 ～企業と大学との共同研究センターを核として～」をテーマに、産業概況を踏まえた岡山県における大学と連携した地域産業振興事業の取り組みについて講演をいただきました。
　続いての第２部では、教育文化協会 理事長・国際労働財団 理事長の相原 康伸 氏がコーディネーターを務め、岡山県産業労働部 次長の庄 英利 氏、岡山経済同友会 代表幹事・岡山トヨタ自動車株式会社 代表取締役社長の梶谷 俊介 氏、岡山職業能力開発促進センター 所長の水野 隆志 氏、岡山大学 工学部環境・社会基盤系 ３年生の赤堀 綾 氏、連合岡山の森 信之 会長がパネリストとなり、パネルディスカッションを行いました。

労働行政、経営者、学生、労働組合のさまざまな立場から「学び・地域・未来」をテーマに、学びの重要性や地域に根ざす重要性をそれぞれの取り組みを交えながら意見交換を行い、地域の未来について参加者と一緒に共有をはかりました。